三宅さんに、私の小説の「かかりつけ医」になってほしい……! 「脚本のお医者さん」が、どうやってプロットをつくればいいのかを実践的に教えてくれます。作り手や観客の心情に寄り添った指摘で、私はすごく勇気づけられました。脚本家志望者だけでなく、小説を書きたいなと思っているかたにも、おすすめです! もちろん、映画やドラマを見るのが好きなかたにも! 「物語」とはなんなのか、どうして創作物がひとの心を揺さぶることがあるのか、深く考えるきっかけとなる、刺激的な一冊。三宅さんの愉快で誠実なお人柄がうかがえる、驚きのエピソードも満載です!