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推薦者: 内田樹

高橋さんは文学者の視線から、人々が「現実」だと思っているものの虚構性を剥ぎ取って、それが「物語」にすぎないことをあらわにする。でも、それは告発したり冷笑したりするためではない。高橋さんにとって、「物語」はしばしば「現実」以上に現実的だからだ。

ISBN: 9784022736147
帯文種別: 推薦文
ID:2092