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推薦者: 帯津良一

無数の宇宙をはらんだ虚空という空間に、我々は帰っていくということですね。終始、患者さんの死に接しながら、「これはきっとふるさとに帰るに違いない」という確信をもってきたのです。……生命だけがまた宇宙のほうに帰っていくのではないのでしょうか。

ISBN: 9784766784091
帯文種別: 本文より引用文
ID:2197
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