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推薦者: 池澤夏樹

『亡命ロシア料理』がおもしろかった。(…) 味覚は文化であり、文化は批評を含む。アメリカのひどい食べ物を罵倒しつつ、手に入る素材で懐かしい味を甦らせようと工夫を重ねるレシピ本。この二人のエッセーは皮肉の利いた文章が辛味の利いた一皿のようにおいしい。

ISBN: 9784896424584
帯文種別: 週刊文春より引用文
ID:230
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