哲学の本領は、形あるものを超えた形なきものについての知、つまり「形而上学」にあるとされてきた。その哲学の図鑑をつくろうとはなんとも大胆な企てだ。うまく活用できれば、哲学へのとんでもない近道になろう。その近道、私もぜひ一緒に歩いてみたい。