極東の、小さな国の、大きな街で、人が人と出会い触れ、ぶつかる。そこから唯一生まれでる声や、熱や、汗や、涙とか、登りつめた末の知らぬ液体たちに僕は嫉妬する。「いま」の「想い」がここには確かに刻まれている。