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推薦者: 松岡正剛

この本の中にはたしかに表題通りの「不思議な時間」が行きつ戻りつしている。その時間には裏地があって、そこには光景や言葉やらが何かの符牒のようにくっついている。おまけに時間はどこかでツイストもしているし、切れ目も入っている。だからこの時間を折り畳んで鞄に入れれば、どこかに運んでもいける。

ISBN: (未設定)
帯文種別: (未設定)
ID:2996