4歳の時、父・八代英太さんは車椅子の人となった。うっかりするとマイナスになる体験をプラスにした由希さんの見事な心身の成長ぶりと聡明さは感動である。21世紀を、由希さんのような若い世代に託すことに希望と喜びが湧き上がる思いだ。