その人の生活も悩みも、他人からは全くわからない。勝手に想像しても、それは現実にははるかに及ばない。主婦には主婦の、仕事をしている人には仕事をしている人の、独身であったりバツ1であったりそれぞれの人生と悩みが「恋のホシ。」には描かれていて、でもどこか温かく最後にホっとする。苦しいだけじゃない、希望のホシが描かれているからだと私は思います。