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推薦者: 大沢在昌

この短編集に収録された作品は、どれも出だしだけではどこに物語が行き着くかわからない。で、最後にぞっとしたり、ひやっとしたりする。そこで快感みたいなものを感じる。ちょっと自分が得をしたような気分になるんですね。それって、小説の根本的な魅力の一つだと思う。こういう短編は、クラシックなんだけど絶対に古びない。

ISBN: (未設定)
帯文種別: (未設定)
ID:429
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