この本に出てくる人と、この本に関わる人の全てが太陽のように輝いている。奇跡みたいな幸福をもちいて綴られた悲劇。読んでいる時、ずっと光源のそばにいるようで楽しかった。不思議なのは、こんなに愛おしい人間が協力し行ったのが戦争であること