この本は読者の皆さんから質問を募集して、私がそれに答える、というものです。(中略)内容は将棋の専門的なことからプライベートなことまで多岐に渡り、楽しく回答することが出来ました。 現時点での考え方を正直に答えたつもりですが、この先、考え方が変わることはあります。10年先、40歳になった際に30歳の時はこんなことを考えていたのか、と本書を読み返してみたいと思っています。