正直、リリー・フランキーって人にそんなに興味がありませんでした(ファンの方すみません)。でもでも、この小説を読んで、一気に「気になる存在」になってしまいました! リリーさんと、オカン(ママンキー)とオトン。彼の家族のことを思いながら、僕の家族のことが頭に浮かび、涙がポロポロ、いや、ダアーダアー流れてきました。ここまで「やられる小説」そうそう読めません! リリーさんに感謝です!!