自分は、二十歳の頃からずっとコンピューター科学の徒であり、人間の分類としては、弥生人の末の末といってよいのだろう。いっぽうで、この時代に短歌などにこだわりつづけるのは、はるか昔の縄文人の気持ちがあるからなのかもしれない。