“サブプライム危機”は巨大株式会社体制の矛盾を一挙に爆発させたものだが、これを機会に巨大株式会社にメスを入れ、そこから新しい企業が生まれてくれば、そこから人類の未来は開かれてくる。まさに危機はチャンスでもあるが、それには企業に関する人びとの考え方を根本的に変えていくことが必要だ。