このサイトについて

帯文データベース

推薦者: 高橋英夫

詩壇のかずかずの前衛・実験・難解の中でも、入澤康夫の詩業はかつて誰も眼にしたことのない景観を刻印している。これは詩界の最奥だ、と感じられる。一つだけ明らかなのは、この言語行(言語-行動)が精神の地獄くだりとして敢行されてきたことである。景観は虚数化され、虚としてたえず失われつつも作品へと収斂されてゆく。言語=作品なのか、それとも言語>詩なのか、はたまた言語<詩か、誰にも分らない。それにもかかわらず入澤康夫はこの言語行を貫ぬき、きわめている。

著者: 入澤康夫
ISBN: 9784791791187
帯文タイプ: (未設定)
推薦者分類: 文芸
採録日: (未設定)
確認方法: (未設定)
曖昧度: (未設定)
注記: (未設定)
ID: 1029
← 同じ推薦者の前の帯文  |  同じ推薦者の次の帯文 →