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推薦者: 司馬遼太郎

『旅順口』は小説としても、こんにちの衰弱した小説ではとうてい味わえない筋肉的快感があり、読みながら小説とは本来こういうものではないかと繰りかえし思ったりした。しかしそれ以上に革命以前と革命以後を問わず、ロシアがどういうものであるかということを反語のかたちでわれわれに教えてくれるところが多くその意味で私のロシア観はこの小説に負うところが少なくない。

著者: ステパーノフ
帯文タイプ: 序文より引用文
推薦者分類: 文芸
採録日: (未設定)
確認方法: (未設定)
曖昧度: (未設定)
注記: (未設定)
ID: 857