本書はさまざまな意味で画期的な本である。就労の価値を押し付けない。同世代ならではの目線の低さがある。当事者のみならず、家族支援の具体的な方法論がある。そしてなにより、シンドクならない楽観性がある。新世代のニート支援は、ここから始まる